日 時 : 令和4年2月18日(金)13:30~16:00
実施方法 : Zoomウェビナー & YouTubeライブ
参加費用 : 無料
申込方法 : 受講申込フォーム
またはリーフレットのQRコードからアクセス(FAX申込も可能)
リーフレット
申込期限 : 令和4年2月17日(木)12:00(前日正午)まで
参考事項 : 本シンポジウムは「厚生労働省委託事業」です。
「勤務間インターバル制度」とは、ある日の終業時刻と、次の日の始業時刻との間に、一定時間以上の休息時間を確保するという制度です。
働き方改革関連法(労働時間等設定改善法)の施行により、平成31年4月から事業者の努力義務とされています。
シンポジウムでは、その重要性や企業が取り組むことによるメリット、取組を進めるためのポイント等について、先進事例の紹介とともに解説されます。
この機会に従業員の健康管理やワーク・ライフ・バランスが確保できる職場環境の整備をご検討ください!!
勤務間インターバル制度の導入は、労使双方に次のようなメリットをもたらします。
〇従業員の健康確保
深夜まで残業し、翌日は定時に出社するような働き方を繰り返していると、長時間労働(過重労働)となり、心身の疲労を招き、脳血管疾患、虚血性心疾患、または精神疾患等の発症リスクを高めます。
睡眠時間の確保は健康の維持のためには不可欠のものであり、集中力(仕事の能率)や注意力(ケアレスミス、労災事故防止)の低下を防ぐためにも効果的といえます。
〇ワーク・ライフ・バランスの実現
ワーク・ライフ・バランスの実現は、政府が推進する働き方改革の主要課題です。
睡眠時間の確保はもとより、自由時間の確保により、家族との団らんや趣味・自己啓発、地域・社会活動への参加など、私生活の充実が図れます。
〇人材の確保・定着
従業員は、それぞれに、様々な「事情」を抱えています。
勤務間インターバル制度は、個々の実情に応じた柔軟な働き方を後方支援する効果があり、結果として優秀な人材の定着や、離職の防止に繋がります。