夏本番を迎え、日本列島は危険な暑さに見舞われています。
総務省消防庁によると、熱中症で救急搬送された人は、7月の2週間で1万7000人以上に上り、昨年同期の2倍以上となっているとのことです。
愛媛県においても、連日、熱中症情報(WBGT近似値)が「危険値」を示しており、気象庁は、今後も全国の広い範囲で「10年に1度程度」の猛烈な暑さになるとして、熱中症への警戒を呼びかけています。
厚生労働省及び愛媛労働局では、令和5年5月1日から9月30日までの間、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しており、今月は「重点取組期間」となっていますが、まだまだ暑い夏は続きますので、より一層の熱中症予防対策をお願いします。