建設業一人親方等の安全衛生教育支援事業について

建設業一人親方の安全衛生教育支援事業を実施（全基連）

　建設業の一人親方等は、工事現場では通常の労働者と同様の作業に従事していますが、就業中の労働災害の被災割合は通常の労働者よりも高い実情にあります。
　その原因の一つとして、雇用関係にないがために安全衛生に関する基本的な知識を十分に身に付ける機会が得られていないからだと考えられています。
　こうした状況を踏まえ、建設産業の将来を見据えつつ、一人親方等の安全と健康を確保するため、一人親方等を対象に、業務の特性や作業の実態を踏まえた安全衛生に関する研修会を開催するとともに、建設現場における安全衛生関係技術を指導することとなりました。

　厚生労働省委託事業として全国労働基準関係団体連合会（略称：全基連）が実施し、当協会（愛媛県支部）でも現場支援等を予定しています。
　事業内容の詳細等は、以下の全基連専用サイトをご覧ください。

一人親方等に対する安全衛生教育支援事業（全基連専用サイト）