お知らせ

外国人を雇用する事業主を「フレスク」が支援(無料)‼

2021.07.19

外国人労働者の安全衛生管理に関するご相談に対応

以下にご紹介するサービスや支援策のご利用はいずれも無料です。
外国人在留支援センター(略称:フレスク)内の「安全衛生班にご相談ください。

「安全衛生班」の支援内容(リーフレット参照)
【1】安全衛生に関する相談
 外国人労働者を雇用する事業者等から、安全衛生管理に関する各種お悩み相談を受け付けています。お気軽にご利用ください。

(1)ご相談事例
 ・外国人労働者向けの安全衛生教育用の資料・教材を紹介してほしい。
 ・外国人労働者に対する技能講習を実施している教習機関を教えてほしい。
 ・外国人労働者の労働災害が発生したときの手続きを確認したい。

(2)ご利用案内
 ・相談日時   平日:午前9時~午後5時
         (土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く。)
 ・電話相談   フリーダイヤル 0120-816703
         ナビダイヤル  0570-011000
 ・相談窓口   外国人在留支援センター(FRESC)東京労働局外国人特別相談・支援室内
         ※通訳(英語、中国語)配置あり、対応日はあらかじめ電話でご確認ください。
 ・メール相談  ホームページの相談メール申込フォームから相談できます。

【2】専門家による訪問支援
(1)事業場への訪問支援
 安全衛生の専門家が事業場を訪問して、外国人労働者に対する安全衛生管理の状況、問題点をチェックして改善方法についてアドバイスします。

(2)研修会等への講師の派遣
 外国人労働者の安全衛生管理のために開催する、事業主の地域集団・構内下請集団・構外系列集団による研修会や集団説明会等へ、安全衛生の専門家である講師を派遣します。

「フレスク」内の組織、活動内容をご紹介

外国人在留支援センターが開設され、活動しています!

 国際交流促進や労働力不足への対応等から、外国人の在留を支援するため、4省(法務省・厚生労働省・外務省・経済産業省)共管機関の「外国人在留支援センター」(Foreign Residents Support Center = FRESC  略称:フレスク)が令和2年7月6日に開設され、活動しています。

 外国人在留支援センター | 出入国在留管理庁 (moj.go.jp)
  紹介動画 ➡ https://www.youtube.com/watch?v=6BvwblqbvM8

 フレスクでは、以下のの2団体が連携して、各種支援策を実施しています。

 外国人生活支援ポータルサイト | 出入国在留管理庁 (moj.go.jp)

 高度外国人材活躍推進ポータル | ジェトロ (jetro.go.jp)

外国人を雇用する際の各種の相談に無料で対応

 厚生労働省関係の「東京外国人雇用サービスセンター」では、高度外国人材(留学生,専門・技術的分野の在留資格)の職業相談・紹介、就職面接会の開催、インターンシップの実施のほか、外国人雇用に関する情報提供・相談など事業主向けサービスを提供しています。
 また、東京労働局労働基準部が「外国人特別相談・支援室」を開設し、外国人労働者の労働条件に関する相談に応じ、改善策を支援しています。

 東京外国人雇用サービスセンター (mhlw.go.jp)

 外国人特別相談・支援室 (mhlw.go.jp)

産業医・専門家・通訳を配置して支援。講師も派遣(再掲)

 公益社団法人東京労働基準協会連合会が厚生労働省からの受託事業として「安全衛生班」を開設
①窓口に産業医、専門家、通訳を配置し、外国人労働者を雇用する事業主等の相談に一元的に対応
②希望に応じて個別に事業場を訪問し、安全衛生管理水準を診断し、必要な改善を指導・支援
③構内・構外協力企業集団、工業団地等の事業主集団の研修会へ外国人労働者の安全衛生専門講師を派遣

 安全・安心は働く時の基本です。外国人労働者を現に雇用している、あるいは新たに雇用したいと考えておられる事業主の皆さん、生活習慣や言語・文化が違う中にあって、外国人労働者が安全に、安心して、意欲的に働け、そして事業の発展に寄与できるよう「安全衛生班」の支援活動のご利用(無料)をお勧めします。
「安全衛生班」
 公益社団法人東京労働基準協会連合会:厚生労働省委託 外国人安全衛生管理支援事業 (toukiren.or.jp)

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